多発する飲酒運転についてものを申す[c.ゆる~くコラムる?]
飲酒運転の取締りがやっと厳しくなりました。
それにしても、法で縛られないと律することのできない。というのは悲しいことです。
車というやつは、鉄の塊です。にもかかわらず、人はアクセルを軽く踏むだけで簡単に動かすことができてしまいます。
そのために、『鉄の塊』という意識が薄いのかもしれません。
また、『塊』であることの弊害は、包丁や日本刀のような刃物のような威圧感がないために、その鉄の塊の持つ威力を想像しずらいのでしょう。
タンパク質や水でできている人間は、鉄の塊にぶつかると ひとたまりもないのです。
いわば、抜き身の刀をよって扱っているようなものです。
刀を帯刀していた時代、武士道なる精神が活きていました。
斬るための道具を腰にさしていたものの、治安が安定していたのはそういった精神論が活きているからでないでしょうか。
現在のわれわれも、自分の乗っている車が人を傷つける可能性のあるものであることを認識しなければなりません。
社会では、付き合いで飲むことが多々あるでしょう。
上司に勧められて断ることは、容易ではありません。場の空気を悪くさせないため飲むことになります。
しかし、その「空気」なるものは、その場にいる人がつくっていくもの。
そこにいる一番上のものが、きちっと律することができればよい話です。
この国がそういった精神を思い出すことを、ただただ祈るばかりです。
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